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さまざまな音質の太鼓を複数の奏者が演奏することで、より重厚感のある音色と複雑なリズムによる表現を可能にするのが組太鼓です。太鼓の組み合わせは奏者の構成や表現したい音の世界に応じて自由に変えることができ、そのバリエーションによってチームの個性が形成されるといえるでしょう。 |
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素材は長胴太鼓と共通ですが、胴の短い分だけ高めの音を出します。欅、目有(楠、栓)を主な材料とします。
主に幼稚園・保育園などで、学習用として使用されている太鼓です。 |
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太鼓屋の樽太鼓は鼓面に一枚板を使用し、音にこだわりをもちます。また、手作りのため修理も可能です。
※樽太鼓は、和太鼓として認められています。 |
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強く華やかな高音を発し、楽曲にアクセントを加えます。単体よりも組太鼓として用いられることが多く、ボルトによって革面の張り具合を調整することができます。 |
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締太鼓の代用としても使用でき、また、相撲の呼び込みなどでも使用されている太鼓です。 |
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宮崎杉を使用した桶づくりの太鼓で、革を締める締綱の張り具合によって比較的容易に音圧調整ができます。全体に胴の全長が長く、台に据えるほか、ストラップで肩から吊って打ちます。 |
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玉切り(輪切り)した木の幹をくり抜いた一木(いちぼく)づくりで、和太鼓といえば長胴太鼓をさすほど馴染み深い太鼓です。ソロ演奏から組太鼓まで、幅広い演奏に対応します。 |
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