太鼓屋では長年の経験に基づいた独自の調音技術により、歳月を経ても安定した響きを保つ最高の音づくりを誇りとしています。
表面を荒削りした板の側面を正直ガンナを使って型に合わせて削っていきます。
寸法に合わせてカットした板の表面を平ガンナを使って荒削りします。
太鼓の内側を内ガンナを使って板厚をそろえて仕上げていきます。
のりづけをした板と板を組み合わせて竹で作った仮輪でしめあげます。
白米をねって作ったのりを板の側面につけてのりづけします。(のりづけした後、一週間程乾燥させます。)
仕上がった太鼓を一週間程乾燥させて桶胴太鼓の完成です。
本輪で太鼓をしめあげて、紙やすりで太鼓の表面を仕上げて桶胴太鼓の完成です。
竹を使って太鼓をしめあげる本輪(タガ)をあんでいきます。
太鼓の表面を平ガンナを使って仕上げていきます。